歯が顎に比べて大きい患者さまです。矯正治療は、上下左右合計４本の小臼歯を抜歯しました。抜歯が必要か否かは、採得した資料の分析にもとずいて診断されます。

初診時年齢：10歳8か月
主訴：前歯の凸凹
診断：歯と顎の大きさの不一致による叢生
治療：上下顎小臼歯抜歯による歯列・咬合の改善
矯正装置：マルチブラケット装置＋顎内固定装置
治療期間：14か月

初診時写真　10歳８か月

治療終了時写真　12歳０か月

13年後写真　25歳